保険屋が社長に言わない間違いだらけの保険提案~その⑥やめたら損って言われた~

保険を安易に解約することをお伝えする話ではありませんのでご了承ください。ひとのいい社長さんが複数の保険会社と契約している場合がけっこう多く見受けられますかね。まぁリスク分散っていう意味では悪くないのでいいんですが。

そういう社長さんは、保険会社の人間からモテモテ状態ですね~。私も新人の時にはお世話になりました、反省しております。会社が潤ってる時は、みんないい話ばかりしていいですが、いざ会社がピンチの時に保険料の支払いの相談の時に保険屋としての真価が問われます。

保険会社の営業マンは自分の契約が解約になることは、あたりまえですが嫌がります。保険会社から継続率や何だの色々いわれるんでね~。営業マンは「今やめたら損ですよ。」だけをいい、社長さんの意見も受け入れてもらえない状態ができるんですね。やめてもらったらたいへんだからです。

保険に加入する目的がきちんとしておけば、そんな問題は起きにくいのですが、やっぱり売り手としてお客さんの加入状態を把握してから話をすすめないといけない。このような事態に陥ってしまうことでお客さんが損するだけ。

その社長さんから相談を受けました。自分の契約もありましたので。結果、自分の契約も他社も解約しました。当時は所属の会社からいい感じに思われなかったです。

他の会社の営業マンは自分を守り、わたしは未熟だったことを受け入れ、お客さんの意見を尊重したことで信頼してもらえました。無知だったことに反省しました。

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