社長さんの代表的な加入保険が事業保障と言う保険。これは代表者の社長さんが亡くなってしまった時に会社にお金が入るという、シンプルなもの。まぁ個人の家庭でお父さんが保険に入るようなもの、特に社長さんは背負うものがほんと大きいですもんね~、ほんとリスク請負業ですよ。
人より背負うものが大きい社長さんに、きちんとした保険提案をしていない同業者の保険屋が多いことか!?せっかく加入してくれるのだから押さえるところはきちんとしてあげてほしいですね。
まずは社長さんが亡くなった時の保険金額は?と聞くと、5000万とか1億とか、切りのいいパターンか、とりあえず払える金額でなどが多かったように思います。ここでは保険金額の答え合わせをするとかではないんですが、保険金が本当に払われてしまった時の受取額の話をすると多くの方は聞いていないとのこと。
さらに社長さんの大切な家族に保険金が行くように、内規の話をします。すると、そんなん作ってない、知らんかった、といった感じになります。この内規はとても重要なんですね、私も元銀行員の企業再生コンサルの先生から、この内規の大切さを学んだ時には自分の大切なお客さんにすぐに案内しに行きました。
保険会社はそんなこと教えてくれませんし、知らない人ばかりですよ。万が一の話をするのに、ほんとうの万が一があったときの重要性がわかってない…。
ほんとに大切なお金でかけてくれている方にこそ、きちんとしてほしいものですね。
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