経営者が継続的成長・発展のために気になる9つ。あくまでも大まかな視点でお伝えしたいと思います。
「企業経営の想い」
①資金繰り・・・「ダム経営」とは言うものの、目先の利益に流されてしまう
②事業保障・・・もしもの時の売上低下や借入返済の心配
③人材確保・・・優秀な人材を集めるにはどうすればいいだろう
「経営者としての想い」
④役員退職金・・・引退後は希望通りのセカンドライフを送りたい
⑤事業承継・・・いつまでもこの企業を継続させたい
⑥相続・・・後継者問題も含め、争族にならないように
「従業員への想い」
⑦福利厚生・・・社員が安心して働ける環境を整えたい
⑧退職金・・・定年まで働いてくれた社員に報いたい
⑨社員教育・・・身体だけでなく、心とお金の健康対策の必要性を伝えたい
上記の想いをかなえるためには、資金準備が必要です。内部留保していても目的に応じて、いざという時に使えることが大切です。
売上低下や取引先の倒産などの様々な経営危機において、急な資金が必要になる場合があります。緊急予備資金として活用されている代表的な制度は下記の通り。
●金融機関から融資を受ける・・・これができれば問題ないですが、時間がかかります
●中小企業倒産防止共済(経営セーフティ共済)・・・現金化できるまで約14日くらい
●小規模企業共済・・・現金化できるまで約10日くらい
●生命保険・・・現金化できるまで約3日くらい
いざという時に使える「現金」の準備は必要ですね。
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