厚生労働省が発表した情報をお伝えしたいなあと思います。介護「給付・負担」見直し始動とのことです。まぁここでは細かい内容には触れませんので、おおまかな内容に少し触れていきます。
利用者の自己負担について、原則1割としている方を2割負担対象者の拡大を検討しているみたいですよ。あと介護を受けるためのケアプランの作成の有料化、自己負担を導入するみたいですね。有料化になる一方で、利用控えが起こる可能性もあるかもしれない。
あと介護医療院などの多床室料を給付対象外に、要介護認定1、2の給付見直しや、福祉用具のつえや歩行器などの給付を貸与から購入に、など。
背景としては2000年に始まった制度ですが、介護給付費は制度が始まった3倍以上にも膨らんだとのことみたいです。
皆さんも私も40歳越えてから介護保険料を納めているわけです。自分の親のこと含めて、この制度はなくてはならないと思いますが、今後間違いなく介護保険料の負担額も増えていくわけですよね。それに比例して賃金が上がればいいのですが…。
わたしの友人も福祉関係で働いていますが、働く現場はたいへんで、その方たちも慈善事業ではないし、実際わたしの亡くなった親父も利用してお世話になりました。人が人を支えあう制度って素晴らしいですよね。
まぁいつか自分も人間である以上そこの道は通るかもしれないしので、こういう記事を見てももっと心を大きく持たなければないと思いました。今、自分ができることに目を向けていきます。
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