下請法違反!?
今年10月にスタートするインボイス制度では、免税事業者に業務を発注すると消費税負担が膨らむことになる。 仮に免税事業者から110万円(うち消費税10万円)で仕入れた商品を220万円(うち消費税20万円)で販売したとする。...
今年10月にスタートするインボイス制度では、免税事業者に業務を発注すると消費税負担が膨らむことになる。 仮に免税事業者から110万円(うち消費税10万円)で仕入れた商品を220万円(うち消費税20万円)で販売したとする。...
賃上げをした事業者の法人税の負担を減らす「賃上げ促進税制」が、4月から変わった。要件が緩和され、税優遇が大きくなるなどし、事業者にとってはうれしい見直しとなっている。 東京商工リサーチの調査によれば、2023年度に賃上げ...
新型コロナウイルス対策の特別融資を受けた多くの事業者は、いよいよ返済がスタート!? 無利子無担保の「ゼロゼロ融資」とはいえ借金であり、長引くコロナ禍で経営体力をすり減らした中小事業者にとっては毎月の返済が重たい負担となっ...
中小企業の節税プランを支えてきた退職金税制について、岸田首相は控除額の引き下げを念頭に見直す方向を打ち出しました。勤続年数に応じて控除額が増える現行制度に手を加えることで「働き手の離職率を促す」という。 だが、控除額の引...
会社は、何か価値のあるものをつくり、それを顧客に提供し、対価としてお金をもらって活動している。現金を使って何らかの資産をつくることから、会社の活動は始まります。 たとえば材料を買い、その材料を使って商品をつくるとする。こ...
企業が必要とする資金は大別すると2種類。「金融機関が喜んで貸してくれる資金」と「金融機関から借りにくい資金」です。 まず「金融機関が喜んで貸してくれる資金」は、金融機関からすると「貸したお金で収益を上げられるか!?」の一...
稲盛和夫氏の経営哲学が素晴らしいので、紹介したいと思います。 ・アメーバ経営 組織を小さな単位(=アメーバ)に分割し、それぞれに収支計画や実績管理、メンバー育成までを任せる仕組みです。各アメーバは独立採算で運営されるため...
かつて「SDGs融資」といえば大企業向けに用意されたものがほとんどだったが、コロナ禍による国の要請を経て、現在では中小企業向けの取り扱いが増えた。 昨年の4月には、武蔵野銀行が中小企業向けの「むさしのSDGsフレンズロー...
会社が存続していくためには、純利益がプラスでなければなりません。 利益が残れば投資もできます。給料やボーナスとして社員に還元することもできますし、手元に現金が余るわけですから、運転資金の心配などもなくなります。 というこ...
現金のやり取りが少ない会社が陥りやすい病。では、どんな人がこの病気にかかるのでしょうか? 社長の性格的には、自分や自分の会社を規模により大きくみせたいという傾向のある人が挙げられます。また、仕事がなくなったり、減ったりす...