コロナ騒動から時間も経ちましたね。従来通りの生活スタイルが戻りました。
ただ一方の水面下ではコロナによる融資制度を使われた方々の返済がかなり集中的に始まりました。多くの方が据置期間3年を選ばれてました。
で、返済が開始されると同時に返済苦で倒産や休眠会社といったことが起こりました。これはまずいと国は借換制度を2024年3月まで延長のアナウンスをしました。
実際には知らない方々も多かったです。そう言ったことは、わざわざご丁寧に言ってくれませんのでこっちから情報を掴みにいかなければなりません。
そして更にうれしいことに、この制度延長が2024年6月までに延長されました。ただし申込の要件はありますが、かなり緩くしてくれている感じがします。
ただし、この制度を申込にあたり結構断られる会社も多いのではないかと思います。
今回の融資を受けて、株や投資信託を購入したり一時払の保険に入ったりなど…、あからさまに資金使途違反がわかれば断られるでしょうね!?
意外と余裕資金が急にできたと勘違いし、そう言ったことを勧める方々がいます。むちゃくちゃミスリードです。
痛い目に会うのはその会社であり、勧めた方々が責任をとれるわけでもありません。
普通に考えたらコロナ融資は国が事業継続のための救済措置のお金として支援しました。それを他のことに使っているなんてことを知ったら、支援なんかしてくれませんよね!?
例えるなら、知り合いにお金を貸していて、その人が返済もせんと株や投資にお金使っていて、返済をもう少し延ばしてほしいとお願いされたら、どう思いますでしょうか!?
なんか普通に考えたら分かることなのに、実際にはこんなことがたくさん起きています…。
コメントを残す