保険屋が社長に言わない間違いだらけの保険提案

「生命保険」と言うキーワードが出ただけで、ややこしい、わからない、面倒くさい。私が保険営業16年やってきて現場でさんざん言われてきた言葉です。

正直言うとそれを言う方の気持ちもぜんぜんわかりますよ!だって日ごろ使わない難しい言葉や説明を長々と聞いたり、明るい未来の話より暗い話の方が多いのですし、そして挙句の果てにはサインまでして翌月には口座からお金が引かれて・・・。

ほんと自分の過去に反省しております。あのまま会社の教えだけでいってたらと思うとゾッとします。素晴らしい外部講師に出会えたことに感謝です。

ほんと私が出会ってきた社長さんは、いい人ばかりですよ。面談してきた90%以上の人が内容は聞いたけど忘れたとか、掛け金もいくらやったか覚えてない、なんて気いい社長さんが多いことか!ただごく稀に細かい内容までは覚えてないけど、加入した経緯をきちんとお話してくれる社長さんもいますけどね。

特に保険は、多くの社長さんが値札もわからずに買い物してようなものだと思います。普通に考えたら会社で仕入れ先から値段も聞かずに仕入れるようなことなんかしないのに…。

でも社長さんの仕事は多くのものごとを決断する、保険のことで長い時間もかけれないので人任せにするとか、とりあえず入っておくわ、と言う決断は仕方ないことだとは思います。

ただ保険営業をやって来てて、法人保険を販売する上で私自身も間違った教育を受けて来ました。ラッキーなことに大きなトラブルになることはなかったですが、今後はきちんとしたことをお伝えしようと思います。

簡単な気を付けるべきポイントを7選シリーズでお話したいと思います。